【2025年最新】札幌で昼飲みを楽しめる名店３選！地元民おすすめの穴場スポット

【2025年3月更新】
【札幌】昼呑みができる名店３選

　春の訪れを感じる3月末の北海道・札幌で昼からお酒を楽しめる名店をご紹介します！これからのお花見シーズンに備えて、テイクアウトでの外飲みも魅力的ですが、まだ肌寒い札幌では店内で楽しむ昼飲みが人気。ランチタイムから本格的な料理と美味しいお酒が楽しめる、地元民にも愛される穴場スポットを厳選しました。平日利用も可能な店舗情報も詳しく解説します！

　そば屋で昼間から一杯引っ掛けて、締めにせいろを楽しむ—そんな大人の嗜みを実現できる名店です。北海道産のそば粉と昆布出汁にこだわり、打ち立ての手打ち二八そばが自慢のこちらのお店では、2025年春より新メニューも続々登場しています。
　
　そば屋ならではの昼営業はもちろん、注目すべきは終日提供される飲み放題メニュー（1,680円 / 100分）。いわゆる「蕎麦前」と呼ばれる酒の肴も豊富に取り揃え、北海道の地酒とのペアリングを楽しめます。

　蕎麦前といえば…な、「そば屋の卵焼き」は絶品！！出汁が効いた、しっかりとした味わいとボリュームが魅力。北海道の郷土料理 ザンギは、サクッとジュワッと揚げたチキンをそばつゆでいただくく独自のスタイルで、その名も「そば屋のザンギ」。リピーターを続出させています。

　海鮮類や季節の天ぷらなども充実しており、締めの蕎麦までたどり着けるかと嬉しい悲鳴をあげてしまうほど。公式LINEを友だち登録しておくと、LINE会員限定の日替わりランチ（丼ものとそばのセット）情報が届きます。

　立ち飲みスタイルの店舗が増えてきた札幌で、特におすすめなのがこちらのお店。地下鉄札幌駅直結で南北線改札口からも近く、抜群のアクセスの良さを誇ります。平日・休日を問わず11時からの営業という、昼飲み愛好家にとって理想的な「エブリデイ昼呑みウェルカム」なお店です。

　酒のアテになるメニューが豊富な中でも「しめ鯖とガリの山わさび和え」は飲兵衛に垂涎の一品！北海道ならではの山わさびの風味が効いた絶品メニューです。SNSでも人気の「紅しょうがの天ぷら」や「懐かしのハムカツ」など、リーズナブルな価格でクオリティの高い料理が楽しめるのも魅力。

　さらに、コスパ抜群の「せんべろセット」も用意されていて、0次会やちょっとした隙間時間のひとり飲みに最適です。ビジネスパーソンから観光客まで幅広い客層に人気。昼飲みを楽しむなら、札幌駅周辺でまず訪れたいスポットです。

　2024年5月にオープンした「サイゴンレストラン円山店」は、本格ベトナム料理と厳選されたお酒を昼から楽しめる注目のスポット。それもそのはず、東京・池袋にある「サイゴンレストラン」のFC店で、池袋本店は1988年創業の30年以上続くお店で、ミシュランにも掲載されたことがあるそうです。

　円山公園駅から徒歩3分という便利な立地ながら、落ち着いた雰囲気の中で食事とお酒を堪能できます。

　ここでは昼飲みする方にピッタリの「お昼から飲んじゃうコース」が用意されています。お店の名物メニュー「あみあみ揚げ春巻き」をはじめ、「生春巻き」、「道産牛のたたき」、「砂肝のニンニク炒め」に加えて、フォーとサラダは、それぞれ3種類から選べます。これに飲み放題が付きます。飲み放題は100分と120分で選べるのも嬉しいポイント！

　飲み放題メニューには入っていないものの、サイゴンビール、ハノイビール、333（バーバーバー）といった、すっきりとした味わいが特徴のベトナムビールも豊富に揃っています。「お昼から飲んじゃうコース」は、お昼のラストオーダーが14時半までなので、13時までのご来店のお客さま限定になります。

1段目左から「あみあみ揚げ春巻き」、「生春巻き」
2段目左から「ティットボートゥイ（道産牛のたたき）」、「砂肝のニンニク炒め」
3段目左から　選べるサラダとフォー、この日は「鬼パクチーサラダ」、「鶏肉のフォー」にしました。