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さっぽろオータムフェストを子連れで楽しむ!おすすめ徹底ガイド|2025年情報

さっぽろオータムフェストを子連れで楽しむ!おすすめ徹底ガイド|2025年情報

北海道の味覚を堪能できる一大イベント「さっぽろオータムフェスト」。毎年大通公園に多くの人が訪れにぎわっていますが「子連れでも楽しめるのかな?」と心配するパパママも多いのではないでしょうか。

この記事では、ワンオペ参戦した筆者が思う
・子連れで訪れる際のポイント
・持っていくと便利な持ち物
・親子で楽しめるグルメ

を詳しく紹介します。

ぜひ最後までチェックして、子連れオータムフェストを楽しんでくださいね。

オータムフェストを子連れで楽しむポイント


大賑わいのオータムフェストは子連れも楽しめるのか?心配なパパママもいらっしゃるでしょう。
ここでは、筆者がワンオペ参戦してわかった子連れオータムフェストのポイントをご紹介します。押さえておくべきポイントを知って、安心して参加してください。

ベビーカーや抱っこ紐を使う

オータムフェストは徒歩移動が多いので、ベビーカーや抱っこ紐を使いましょう。大通公園の路面はフラットなため、ベビーカーでもスムーズに移動できます。混雑している時間帯に行くのであれば、乳児は抱っこ紐の方が周囲の人や荷物との衝突が少なく安全かもしれませんね。

ベビーカーや抱っこ紐は、大人が食べている間子どもに待っていてもらうときにも便利です。パパママがイベントを楽しむためにも、準備していくのがおすすめですよ。

混雑時間をなるべく避ける

オータムフェストは毎年大盛況のイベントです。子連れで行く場合は、なるべく行列に並んだり身動きが取れないほどの混雑だったりは避けたいところ。なるべく混まない時間帯を狙いましょう。おすすめの時間帯は以下のとおりです。

・平日の午前中
・雨が上がった直後


土日に行く方は、開始直後の10時頃であれば行列が少ない傾向にあります。筆者は土曜10時半に行きましたが、はじめは行列もほぼなく歩きやすかったです。12時前後から人が増え、身動きとりにくい状態に。なるべく早い時間に行動すると回りやすいですね。

事前準備をする

子連れのおでかけは、事前準備が大切です。いざというとき慌てないように、持ち物の確認やトイレ・休憩できる場所など、子どもが疲れたときにどうするかイメージしておくといいですね。

以下の見出しに休憩スポットや持ち物について記載しているので、ぜひご覧ください。

オータムフェストで子連れにおすすめの休憩スポット


子連れでオータムフェストに行くときの、おすすめ休憩ポスポットをご紹介します。

西9丁目|遊具エリア


オータムフェストは、大通公園の西4~8丁目、10丁目、11丁目で開催されています。西9丁目の遊具エリアは通常通り使えるので、子どもがのびのび遊べますよ。


滑り台やブランコといった遊具で遊んだり、芝生にレジャーシートを敷いて休んだりと、親子でリフレッシュできるエリアです。オータムフェスト中も休憩に活用してみてくださいね。

西10丁目|キッズスペースと小上がり席


「産地とあなたをつなぐ お肉10丁目」には、キッズスペースや小あがり席が設けられています。子連れも気兼ねなく楽しめる仕様が嬉しいですよね。

会場が混雑しているときは、キッズスペースや席も混む傾向があります。譲り合いながら休憩をして、子どもの気分転換をしつつオータムフェストを楽しみましょう。

オータムフェストのトイレ・手洗い場情報

ここでは、おむつ替えや手洗いができる場所をご紹介します。事前に知っておくと慌てずに対応できますよ。

大通公園にあるトイレの場所


オータムフェスト会場の大通公園にあるトイレは以下のとおりです。

・西5丁目
・西7丁目
・西8丁目
・西11丁目

多目的トイレにおむつ交換台があります。
会場がにぎわっていると、トイレにも行列ができていることも。おむつが外れて間もない子や、トイレの間隔が短い子は、余裕を持ってトイレに連れていくことをおすすめします。

オータムフェストの手洗い場


西4丁目に手洗い場がありました。ハンドソープも置いてあるので、食事の前後にしっかり手を洗えるのが嬉しいですね。

会場が混んでいても手洗い場は割と空いていたので、待ち時間が少なく子どもも使いやすいでしょう。

オータムフェストで子連れにおすすめの持ち物


「持ってくればよかった!」をなるべく減らしてオータムフェストを楽しみたいですよね。筆者が子連れ参加して思ったおすすめの持ち物リストをまとめました。

・レジャーシート
・ウエットティッシュ
・タオル
・ゴミ袋
・エコバッグ

座席が空いていないときは、芝生にレジャーシートを敷いてピクニック気分で食べられます。ちょっとした休憩にも使えるので、レジャーシート持参がおすすめ。

飲食で手が汚れるので、ウエットティッシュとタオルがあると清潔を保てます。西9丁目の遊具エリアには遊水路があり、10月中旬時点では水遊びができました。水遊びが好きな子は着替えもあると安心です。

オータムフェストは、食べ歩きでゴミが出ます。エリアごとにゴミステーションが設置されていますが、人が多いと思うように捨てられないことも。帰り際にさっと捨てられるよう、ゴミ袋やエコバッグを持っておくと使い勝手がいいので便利です。

ほかにも、お子さんの年齢に応じた持ち物を確認しましょう。

子連れにおすすめのオータムフェストグルメ5選


オータムフェストでは、できるだけたくさんのグルメを楽しみたいですよね。
ここでは、子どもが喜ぶ&パパママとシェアしやすいグルメをご紹介します!

どうぶつスイーツ【食べレア北海道】西4丁目


かわいい動物モチーフのスイーツがそろった、食べレア北海道。なかでもイチオシなのが『かき氷⁉くまちゃんフルーツ生大福』です。


愛らしいくまちゃんスイーツに、お子さんも喜ぶこと間違いなし!持ち帰り可能なので、お土産としても購入できます。

オリジナルパフェ【あいすの家とエトセトラ】西5丁目


長沼町の人気店、あいすの家とエトセトラがオータムフェストに参加しています。ソフトクリーム好きにはたまらないですよね。


オータムフェスト限定の『オリジナルパフェ』は、カップに入っているので子どもも食べやすいのがうれしいポイント。見た目もかわいい特別感があるパフェは、子どもの心も掴んでくれるでしょう。

メロンスムージー【栗山町】西8丁目


メロンの商品を扱うお店が多いオータムフェスト。なかでも子どもが食べやすいのが栗山町の『メロンスムージー』です。


程よいとろみで固すぎず、子どもも飲みやすいのが魅力。メロンの味が濃厚で、フレッシュな味わいを楽しめます。

♯ツボる和牛串【精肉工房お肉のつぼ】西10丁目


円山の人気店、精肉工房お肉のつぼのブースにある『♯ツボる和牛串』は子どもとのシェアにおすすめです。


やわらかい和牛肉で、子どもも比較的食べやすいです。3個の肉が串に刺さっているので、家族で分けやすいのも嬉しいポイントですね。

ハッピーザンギ【ザンギ専門店Ichi.】西10丁目


ジューシーな唐揚げが好きなお子さんは多いのではないでしょうか。ザンギ専門店Ichi.の『ハッピーザンギ』は濃口醬油味で子どももパクパク食べてくれます。


1個が大きく食べ応え抜群!付属の竹串で小分けにできるやわらかさなので、子どもとシェアしやすいです。

子連れオータムフェストも楽しめる!安心して参加しよう


さっぽろオータムフェストは、子連れでも安心して楽しめるイベントです。休憩スポットや必要な持ち物などのポイントを押さえておけば、不安も少なく親子で秋の味覚を満喫できます。
今年はぜひ家族みんなで出かけて、楽しい秋の思い出をつくってくださいね。


さっぽろオータムフェスト公式サイト

この記事を書いたモウラー

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